東京堂歯科ブログ

2013.03.13更新

近頃、50歳以上の方で、血液の凝固を食い止めるべく抗凝固薬を服用されている方の割合が、特に増加しているように思われます。これは、統計を取ったわけではないのであくまでもわたくし個人の感覚的な話ではありますが。

この薬を処方する医師が増えたのか、日本人の血液の状態が大きく変化してきたのかはわかりませんが、最近はテレビでも若手の芸人やアナウンサーなども脳梗塞で緊急入院などという話も多く聞かれることも事実としてあります。

少なくとも、日本人の食生活も変化し、これが原因の一つであることは間違いないことと感じます。

もともと、日本人は膵臓から分泌されるインシュリンの働きが弱いということを言われている方もおり、過剰な脂肪や糖の摂取が血液の流れを阻害しているとも言われています。

特に、飽和脂肪酸といって悪玉コレステロールの元となる食品類を摂取することが増え、若い年代からの蓄積が関係しているのではないかとも考えてしまいます。

これらは、歯周病にたいしても大きく関係していることが言われています。特に、脂肪組織が産生する物質が毛細血管を破壊したり、炎症を引き起こしたりしてしまうこと、それによる局所での抵抗力の低下が大きく作用するというのです。

今までは、歯科では虫歯予防としての食生活で、ショ糖をいかに抑えるかなどということだけでありましたが、最近は糖尿病であり歯周病であるかた、脳梗塞や心筋梗塞であり歯周病、さらにはすべてを抱えてしまっている方などが多くなりました。

そこで、すべてに対して日頃の食生活と運動のバランスが病気と闘う上では、どうしても必要となってきています。

野菜を中心として肉と魚をバランスよく摂取する心がけは、母親の料理「おふくろの味」から実践するようにもう一度、食生活を見直す時期に来ているのかと、感じる次第であります。

投稿者: 東京堂歯科